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高齢の親にはマメに連絡・見守りを。介護予防・犯罪も防止

  • 執筆者の写真: 麻希 大井
    麻希 大井
  • 2022年1月1日
  • 読了時間: 11分

更新日:2月13日

高齢の親にはマメに連絡・見守りを。介護予防・犯罪も防止

親に介護が必要になったとき、子供は早めに気づき対応をしたいもの。

また、なるべく介護の状態にならないように、親にいつまでもハリのある生活をしてもらえるように、関わることもできます。

 

<目次>

 

連絡を取らないほうがオオゴトになって後悔する!?


子供が巣立った後の高齢の暮らし。

ひとり暮らし、夫婦ふたり暮らしに慣れてきたとしても、ふと寂しく感じることもあるし、ときには寂しさを超えて、怖くなることもあるでしょう。


身体はだんだん重くなるし、覚えも悪くなった。そのうち、自宅で暮らせなくなるのだろうか……。

しんしんと冷える夜には、あれこれ思って眠れなくなることも。


自宅の設備が故障した、老朽化してどう直したらいいかわからない、久しぶりに熱を出し布団から出られないなど、子供にわざわざ言うほどではないと思いながらも、「だれかが助けてくれるといいのに」と思っていることもあるはずです。


もし、子供世代がマメに連絡をしていれば、「わざわざ言う」のではなく、「ついでに言える」となります。

小さなことでも要望を子供に伝え、何かしてもらえたらほっとするし、してくれなくても「それは大変だね」と声をかけてくれるだけでも元気が出ます。


子供側からしたら、「親に連絡を取ったばかりに、面倒なことになる」という思いもあるかもしれません。

でも、親の困りごとを放っておくと、あとでドカンとしっぺ返しが来ることも多いのです。

「えっ! こんなにひどいことになっていたの!? 早く気づいて対処すればよかった」と。


認知症でガスコンロの消し忘れが多く、ボヤを出してしまった、訪問販売であやしげな飲料を大量に買ってしまっていた、オレオレ詐欺にあってしまった、などなど。

こまめに親に対応しておいたほうが、かえって傷が浅くてすむ場合も多いのが現状です。




電話で生声を聞くのがイチバン!


近くに住んでいるなら、ちょくちょく顔を出せますが、親の住まいと離れていると、なかなか会うことはできません。

ならば、ぜひ電話をかけましょう。

メールやLINEもよいですが、電話で声を聴くと、文字だけよりも状況がわかります。


「いつもより声が沈んでいるから、心配ごとがあるのかな」

「ここのところずっと声がかれている。風邪? それともほかの病気?」

健康状態が、声からわかることは多いのです。


また、SNSの短い文章ではわからないことも察知できます。

電話で2~3分話すと、「話のつじつまが合わない」「こちらの話をよく理解していない」「同じことばかり言う」ことに気づき、「もしかしたら、認知症の始まりかもしれない」と気づくかもしれません。


最近ちょっと衰えてきたかも…と思うのなら、できれば週に一度、お互いの都合のいい時間に電話をかけるようにしたいもの。

親は子供からの電話を喜びます。

安否確認が目的でも、優しい語り口調で、がんばって暮らしていることをねぎらう言葉をかけましょう。


親を心配するあまり、小言が多くなる方がいますが、これは逆効果です。

言いたいことはオブラートに包み、楽しく聞いてもらえるような話し方を工夫しましょう。

これはもう「仕事」だ、と割り切って「習慣」にしてしまったほうが、ストレスがありません。


スマートフォンのアラームをセットし、毎週3分。

これだけで親子の暮らしが円満に行くのならもうけもの、くらいに思いましょう。

遠方で電話代がかかるのなら、スマートフォンの設定をかけ放題にするなど、工夫をしたいですね。

SNSをうまく使い、孫との会話を楽しんでもらう


親がSNSを使ってくれれば、ネット経由で電話ができ通話料も無料になります。

兄弟・姉妹を含めたグループLINEを作るなどすると、家族全員が情報共有できます。


LINEやZOOM、その他グループでビデオ通話ができるアプリをインストールし、お互いにリアルタイムで顔を見ながら会話を楽しむのもいいでしょう。


お孫さんがいれば、ぜひ、お孫さんにもときどきビデオ通話に登場してもらいましょう。

SNSは苦手という方も、孫との会話を楽しみに使ってくれるのではないでしょうか。



スマートフォンやタブレット端末は、今や年配の方にも浸透してきています。

2020年の調査(*)では、60代のスマホ・タブレットの利用率は74.3%、70代以上で42.2%。

すでに70代以上の半数近くがスマホやタブレットを利用しています。

(*内閣府「情報通信機器の利活用に関する世論調査」より)


お母さん・お父さんがまだスマホをお持ちでない場合や、ストレージ容量のない古いスマホを使い続けている場合は、新たにプレゼントしてはいかがでしょうか。


以前は、携帯ショップで端末を購入し回線契約するのが基本でしたが、今は端末の購入方法も拡大。

安全な中古スマホ専門店が増え、WEB上で安く安心して中古スマホを購入しやすくなっています。


初めてスマートフォンを利用する方へのプレゼントなら、LINEMOなどの格安SIMを契約し、アプリなどの設定をしてあげてから実家に送ることもできます。

そうすれば、届いたその日から迷いなく使ってもらうことができ、月々の料金も安くすみますね。


スマートフォンがあれば家族間のコミュニケーションはもちろん、毎日に様々な楽しみも増え、介護予防にも一役かってくれるでしょう。


 

中古スマホ・タブレット (伊藤忠グループ 株式会社Belong にこすま)

万能ツールのスマホをお手頃に入手できる 伊藤忠グループの中古スマホ専門店

高齢親のおすすめ見守りサービス_中古スマホ・タブレット (伊藤忠グループ 株式会社Belong にこすま)

いつでも通話やメールができるスマートフォン。

家族間のコミュニケーションはもちろんですが、GPSアプリを入れておけば、万が一何かあった時にも居場所が確認ができ、便利な見守りツールでもあります。


中古スマホは「安いけれどリスクがある」というイメージがあるかもしれません。

そんな不安を払拭する「にこスマ」。伊藤忠グループ運営の、今、メディアでも話題の中古スマホ専門店です。


SIMロックなしの厳格な検査に合格した端末のみを販売。

端末一つ一つを360度から撮影しWEB上に掲載しているので、購入前に傷の有無も詳細に確認し、ネットでそのまま購入できます。


<料金>

・写真のiPhoneX (64GB)  21,300円 (消費税込・送料込)

*iphoneシリーズは6sから15Pro Maxまで在庫有り。料金は7,800円~176,100円
*料金は2025年2月3日時点

 


心身の機能低下がうつ病に結びつくことも


身体機能が落ちるのを感じると、人は憂鬱になります。

目や耳が悪くなることで、疲れることも多くなり、「自分ももう年だ」と自覚してがっかり…。

身体機能の低下が気持ちの落ち込みにもつながり、うつ病になってしまう人もいます。


高齢者のうつ病有病率は、比較的軽度なものも含めると、およそ15%であると言われています。

高齢化が進む中で、この割合は年々上昇していくでしょう。

高齢者のうつは、様々な要因が複雑に絡み合っていることが多いのです。

それだけに、簡単に治らないことも多いでしょう。


子供世代は、親御さんの心がざわついていると思ったら、怒鳴ったり、不当に小言を多くしたりせず、やさしい言葉をかけましょう。




おでかけや他者との交流が元気を保つ秘訣


では、高齢者の心身の機能低下を軽減する手立てはないのでしょうか?

そんなことはありません。

親と久々に会う時には、ぜひ本人が行きたいと思っているような外の場所に連れ出してみましょう。

気分が変わり、晴れやかな笑顔が見られるかもしれません。


また、他者との交流も刺激になり、精神機能低下の防止に一役買います。

ぜひ、どんどん外に出て、さまざまな出来事や人に出会えるよう仕向けてあげましょう。

家族が関わり、励ますことで、親御さんは若々しく、いきいきと過ごすきっかけをつかめるでしょう。


子供や孫との交流を増やすことも効果的です。

顔を出したり電話をするほかに、気持ちをなごませるようなプレゼントもおすすめです。




離れている間をカバーする、見守りサービスが充実


でも、離れて暮らしていると親とコンタクトをとれるのは短い時間です。

それ以外の時間、どうやって過ごしているのか、心配なくらい弱ってきていると思ったら、見守りサービスを使うのも一考です。


離れていても、親の生活の様子や緊急事態などを察知できるのが見守りサービス。

高齢化社会を反映してか、昨今ではさまざまなタイプの新しいサービスも生まれています。



●見守り用のカメラを設置するタイプ

実家に小さなカメラを設置し、インターネットを通じてライブ映像を確認するもの。

カメラで実際の様子が確認できるので、とても安心できます。


種類はいろいろあり、カメラで映像を見るだけのものもあれば、一定の動作を検知してメールで通知してくれたり、カメラを通じてそのまま会話ができるものも。

インターネット契約や工事が必要なものもありますが、工事不要ですぐに使えるものもあります。


 

●センサーを使うタイプ

トイレの電球が使用されたか、ポットが使用されたか、などで普段通りの日常生活が送られているかどうか把握する方法があります。

そのほかにもドアやベッド下のマットにセンサーをつけて動きを把握できるものもあります。

見守り用のカメラは、親の立場からすると「監視されているようでいやだ」と感じるかもしれませんが、センサーで一定の把握をするものであれば、納得してもらえそうです。


 

●人対人のコミュニケーションタイプ

足腰が衰えて遠くへ行けなくなると、高齢の方は地域の中でも孤立してしまいます。

話し相手もあまりいないと、どんどん気持ちも体力も弱まり、認知症も進行しやすくなると言われます。

実際に家に訪問して話し、その上で「元気です」と報告してくれるようなサービスもあります。


ポピュラーなのが、宅配弁当や乳飲料の配達を頼むこと。対面で配達の受け取りをするので、同時に安否確認ができます。

宅配弁当の場合は、何か異変があったら、親族に連絡してくれるサービスをつけているところも多いので、確認してみるといいでしょう。


郵便局の見守りサービスは、一定の金額を払うと、郵便局員や契約している職員が家まで訪ねて来てくれ、話をしてその内容を親族に報告してくれます。郵便局の人なら、親も安心して話ができるでしょう。



●警備会社の見守りサービス

警備会社などが、警報を鳴らせる装置やペンダントなどを親に貸して、何かあれば鳴らしてもらう形式もあります。

警備員は定期的に近隣を警備しているので、異変があればすぐに駆け付けてくれるものが多いようです。



●親自身が操作して安否を知らせてくれるタイプ

カンタンなスマートフォン操作で、安否確認ができるものもあります。

スマートフォンは脳トレにもなりますし、世界が広がるので介護予防にもなります。



 

セコム・ホームセキュリティ 親の見守りプラン (セコム株式会社)

24時間365日 安心の見守り体制

高齢親のおすすめ見守りサービス__セコム・ホームセキュリティ 親の見守りプラン (セコム株式会社)

ご紹介したさまざまな見守り機能を兼ね備えたものにセコムのホームセキュリティがあります。

ホームセキュリティというと泥棒防犯のイメージが強いかもしれませんが、セコムの「親の見守りプラン」は親の暮らしサポートに特化。


人の動きを感知し、スマホの見守りアプリに活動状況をお知らせ。離れて暮らしていても、今在宅か外出中か、いつ起きて寝ているかなど、生活リズムや活動量がだいたいわかります。

部屋の温度や湿度のチェックも可能。


カメラを設置するのではなく、だいたいの動きを確認するというゆるやかな見守り。親の方も、監視されるような抵抗感は少ないはず。

高齢親のおすすめ見守りサービス__セコム・ホームセキュリティ 親の見守りプラン (セコム株式会社)

トイレなど必ず通る場所にセンサーを設置すれば、一定時間動きがないときに異常信号を送信。

急病で倒れ、起き上がれないようなときも素早く気づけます。

火の消し忘れも火災感知機能で異常信号を送信。必要に応じ119番通報もしてくれます。


「異常はないけどなんだか気になる、でも直接様子を見に行けない…」そんな時は、セコムに代わりに訪問して確認してもらうことも可能です。


<親の見守りプラン 利用料>

・機器レンタルの場合 月額5,060円(消費税込)

・機器買取の場合 月額3,410円(消費税込)

*レンタルは、別途初期費用として工事料や保証金が発生。機器買取の場合は初期費用として買取システム料金が発生(工事費用込)。どちらも設置する機器の個数・建物構造・設置状況などによって料金は異なります。
*料金は2024年7月12日時点


 

   母親・父親の介護予防にプレゼントやメッセージを


親が長く元気に暮らせて健康寿命が延びると、家族が介護をする期間も減ります。

そのためには、楽しみや張り合いのある生活が重要です。


親にとって、子供や孫とのコミュニケーションは大きな楽しみ。

単調になりがちな日々の刺激にもなります。

誕生日や、母の日・父の日にプレゼントを贈ったり、日頃の感謝をまめに言葉にして伝えることは、介護予防の観点からもおすすめです。


Oyaimaでは、年配の方向けのプレゼントの選び方やおすすめ商品をご紹介しています。

親や祖父母を気遣うあなたのその気持ちを、ぜひ、ギフトという形で届けてみませんか。



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